園長だより」カテゴリーアーカイブ

自分で考えること

梅雨らしい雨の日が続いたかと思えば、一気に真夏のような暑さとなり、子どもたちは季節の移り変わりを感じながら過ごしています。気が付けば1学期も終業式を迎えます。0・1歳やことり組の子どもたちは自分から遊びに向かう姿が見られるようになり、年少・年中・年長の子どもたちは友だちとの関わりを深めながら、自分で考え行動する姿が増えてきました。ことり組から年長組の1学期の保育参観では、体育遊びサーキットや合唱・合奏をはじめ、学年ごとのさまざまな活動を通して、園での子どもたちの姿をご覧いただけたかと思います。当日、子どもたちは、おうちの方に見てもらえることを楽しみに、いつも以上に張り切って活動していました。また、個人面談では保護者の皆様とお子さまの成長を共有する貴重な時間となりました。保護者の皆さまには、ご参加いただきありがとうございました。
先日、登園した子からアリーナに集まり、サッカーワールドカップのライブビューイングを行いました。内容を理解して応援を楽しむ子もいれば、みんなで応援する雰囲気を楽しむ子もいました。一方で、興味がない子は自分で教室へ戻ることを選び、それぞれが自分に合った過ごし方をしていました。また、七夕の会では、2歳から年長の子どもたちがアリーナに集まりました。約200人の子どもたちが一緒に過ごしながら、楽しむときは楽しみ、話を聞く場面では気持ちを切り替え、静かに耳を傾けていました。大人数の場で、一人ひとりが場に応じて行動できることは決して当たり前のことではありません。子どもたちの姿に改めて感心したひとときでした。
7月9日には、保護者の会の企画により、海上保安庁の皆様にお越しいただきました。子どもたちは、海で安全に遊ぶための話を聞き、海などの水辺で遊ぶときに守ることをクイズを通して学びました。その後、参加した保護者の皆様には海の事故に関する映像を視聴していただき、海上保安庁の皆様には、保護者からの質問にもお答えいただきました。山王台幼稚園では、自分で考えて行動する力とともに、自分の命を守る力を育むことも大切にしています。このような学びの機会を企画してくださいました保護者の会役員の皆様、ありがとうございました。
さて、まもなく夏休みが始まります。ご家庭で過ごす時間や預かり保育での毎日など、過ごし方はそれぞれですが、子どもたちにとって安心して笑顔で過ごせることが何より大切です。暑い日が続きますので、熱中症対策や水辺での事故防止にも十分気を付けながら、ご家族で楽しい夏をお過ごしください。
2学期、ひと回り成長した子どもたちに会えることを、職員一同楽しみにしております。