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年の初めに防災訓練の大切さを思う

明けましておめでとうございます。
元旦の朝、7時に別館屋上より初日の出を拝みました。千葉県の房総半島の山頂より昇ってくる朝日の温かい光の中に希望を感じていました。
今年も穏やかな一年であってほしいと思っていたところ、夕方に臨時ニュースが入りました。石川県能登地方を震源とする震度7の地震です。大災害のニュースが続く中、2日の夕方、羽田空港での航空機の衝突事故。それも被災地への支援物資を運ぶための航空機であったこと。何という年の初めになってしまったのでしょう。
本園は、4日から子どもたちの登園が始まりました。初日は通常の半分の人数41名でした。災害を防ぐ一番大事なことは、人数の把握をきちんと担任がしていること。何かあったときは、一人も残さず安全な場所に避難することと職員に言っています。今回日航機の乗客乗員の命が全員無事だったことは年に一回大掛かりな脱出訓練をしていたことにあるのではと報道されていました。
災害はいつあるかわかりません。本園では、火災・地震の防災訓練は年12回、防犯訓練は2回行っています。人数の把握は、バス登園児が到着したあと10分後の9時40分までには事務室報告をします。欠席の連絡は、9時15分(マチコミでの欠席連絡は当日朝8時30分までに、その後は電話連絡)までに必ずしてください。0歳・1歳・2歳とキッズクラブは、毎月の利用予定表に出席にした場合、キャンセルする時も必ず9時30分までには連絡してください。連絡がないと電話で確認をします。地震はいつ起こるかわかりません。特にキッズの時間や長期休暇中は、担任が入れ替わりますので、ご協力をお願いいたします。
年の初めに改めて、大切なお子様の命を預かる使命と、日ごろの訓練の大切さを感じました。
今年も職員一同どうぞよろしくお願いいたします。