こいのぼりが完成しました

本園では年長になると様々なことをクラスや学年みんなで相談して、子どもたちが中心となり決めていきます。 

今年度進級して初めての年長会議はこいのぼりのデザインです。各クラスで担任が司会をしながら子どもたちがアイディアを出し合い、自分たちのクラスオリジナルのこいのぼりを作りました。そして4/22(月)にアリーナで行った集会で、年長の代表の子どもたちがステージに上がり、他学年の子どもたちに自分たちのクラスの完成したこいのぼりを発表しました。  

あいにくの雨模様のためアリーナでの発表になりましたが、吹き流しに続いて2匹のこいのぼりが頭上に上がると、子どもたちからは大きな歓声が上がりました。 

 

2クラスとも色をたくさん使いたいとの意見が出たとのことでカラフルなこいのぼりに仕上がっています。さらにこいのぼりの向きによって子どもたちの考えた模様や柄が違うので、とてもおしゃれなこいのぼりが完成しました。晴れた日には、園庭でこいのぼりが泳ぐ姿を見ることができます。集会の次の日、年少組の子が園庭のこいのぼりを見上げて、こいのぼりの歌を口ずさんでいました。そして一生懸命両手を伸ばして、こいのぼりを捕まえる仕草をしていました。保護者の皆様も、ぜひ頭の中で「♪屋根より高い~」と歌いながら子どもたちの作ったこいのぼりを見上げてみてください。こいのぼりが空高く、気持ちよさそうに泳ぐ姿に、元気をもらえるかもしれません。 

さて、4月が終わります。0.1歳クラスの慣らし保育も終わり、大型連休を挟んで5月からは0~5歳の250名の園児が毎日賑やかに過ごします。季節の変わり目が早くなり、暑かったり涼しかったり、疲れもたまって、連休明けは体調を崩す子が多いです。体調や怪我に気を付けて楽しい連休を過ごしてください。