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4月の園風景

 年長組の大きな鯉のぼりが一階、二階の廊下の窓の上の方に貼ってあります。下から見上げると空を泳いでいるように見えます。アイリスやさつきなど五月の花も咲き始めました。
入園してからの4月の様子をお伝えします。ならし保育をしているいちご組は先生がおんぶして、園庭を散歩していました。かけっこテラスでは、ことり・ひよこ組が体育遊びサーキットで鉄棒にぶら下がって足をバタバタする運動をしているのを見て、8か月の赤ちゃんが同じように足をバタバタして喜んでいました。
 18日(月)はよろしくねの会でさくら組が各教室に来て、「困ったことがあったら何でも聞いてね」と、頼れる言葉のプレゼントをしていました。頭一つ大きいお兄さんお姉さんのまなざしがとても優しく、嬉しそうでした。
 さくら組は20日(水)初めてのお茶のおけいこでお菓子と抹茶をいただきました。お茶の先生からお懐紙とステンレス製の楊枝をいただいて、年長になった実感をしたと思います。
 26日(火)乳児の誕生会でした。乳児棟の2階に上がると、保育室の前にめろん組が自分で脱いだ上ばきを揃えて入口に並べていました。会場の保育室に入ると4月生まれの三人が冠をかぶせてもらい、ローソクを消す動作をしています。ばなな組は興味津々で見て、参加していました。
 ちゅうりっぷ組は2階の教室になり、階段をのぼる足取りもしっかりしてきました。昨年の年中・年長のとび箱を跳ぶ様子を見ていたので、昼食後シアターホールで2段のとび箱を跳んでいました。
 各クラスの当番が事務室に毎朝人数報告に来ます。昨年までは、欠席人数を言ってましたが、今年からは「今日の出席は〇〇人です」に変えました。先生は、園庭に出る時、中に入る時、園外に行った時、一日適宜、何回も人数を確認して災害に備えています。事務室では、今日の全園児の把握をしていきます。
 5月の連休明けも不安定になると思いますが。環境の変化に少しずつ慣れながらそれぞれが園での生活の仕方がわかり、安心して過ごせる場所として楽しい園生活を送ってほしいと思います。