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握手で迎える

園庭には新しく植えたサツキが咲き、プランターにはベコニアとマリーゴールドそしてニワトリ小屋の近くにはアジサイが咲き始めました。旧幼児棟の裏庭にあった樹木が陽の光の中で生き生きとしています。
5月8日にコロナの感染も5類となり、日常生活が戻りつつあります。本園でもマスク着用は自由にし、先生方には「できるだけ子どもたちに笑顔を見せてほしい」と言いました。また、感染を防ぐための手指の消毒は玄関に置いてはあるものの、全員するのは食事の前だけにしました。山王台幼稚園では、門や玄関で園児を迎える時は、握手をするのが50年前の先代園長からの伝統でした。コロナ感染が始まってからは接触しないように眼だけで挨拶しているような状況でした。それからは、グータッチで迎えたりしていましたが、今は握手を再開しました。握手ひとつでも子どもの個性があり、だんだんと子どものにぎる手が大きく強くなって成長を感じるのです。
これからもできるだけ門や玄関で握手をして子どもたちを迎えていきたいと思います。

園庭の名前を付けました
グラウンド…子どもたちが直線で思い切って40m走れ、楕円形にしてリレーごっこもしています。
ガーデン……本館・別館にある人工芝の上におべんとうバスなど小さい子向けの遊具を置き、まわ
りには花や動物がいます。
かけっこテラス…安全ゴムチップをひいてあり、20mの3コースのかけっこができます。
ウッドデッキ…アリーナと図書コーナーから出られ、靴をぬいであがります。ひなたぼっこをしたり、コロンと横になれて、リラックスできるスペースです。