雨の日の活動の様子

今日(27日)は、朝から雨。裏庭のクリ、カキ、イチジクの木の根元にアジサイの花が咲きはじめ、生き生きとしています。ジャガイモやナス・ピーマン・ミニトマトの野菜もあります。園舎建設の現場では、クレーン車が入り、資材をトラックからロープで吊っておろしている勇壮な姿が2階からよく見えます。


各クラスを回ってみました。いちご組(0歳児)は2階の廊下でミゼットカートで遊んだ後、保育室でお茶を飲んでいました。ばなな組(1歳児)はちょうちょの形の紙にシールを貼って模様をつけたり、ブロックやぬいぐるみで遊んだりしていました。めろん組(2歳児)はシアターホールでトンネル、平均台、シーソー、マットを組み合わせた運動遊びをしていました。ことり組(満3歳)は、出席ノートに先生に貼るところを教わりながら自分でシールを貼っていました。ひよこ組(3歳児)はフルーツバスケットに使う果物に色を塗っているクラスとメダルにしてフルーツバスケットをしているクラスがありました。ちゅうりっぷ組(4歳児)は、クレパスや絵具で働く車を描いてるクラスとピアニカの基礎をしているクラスがありました。さくら組(5歳児)はワークブックでひらがなを書いているクラスと実習生の指導日でお話の絵を描いているクラスがありました。


晴れた日は、園庭や屋上で遊び、テラスや屋上で昼ご飯を食べたり、雨の日は雨・風の自然を感じながら室内の活動をしています。


梅雨に入ると、雨の日が多くなりますが、子どもたちには畑のジャガイモにはお日様も大切、雨も大切と話しています。雨が上がった後の植物の生き生きとした花や葉っぱも6月ならではの景色と言えるでしょう。幼児のクラスでは、蚕(かいこ)を飼い始めました。子どもたちの蒔いたアサガオやヒマワリの芽が伸びています。年長組はミニ田んぼで田植えをします。小さな自然の中で、子どもたちの興味や関心を高めたいと思います。