ヒマワリの花も種に変わり、ゴーヤのカーテンも少しずつ黄色の葉になり、残暑厳しい中でも秋への変化を感じます。
25日より夏季保育が始まりました。子どもたちの歓声が幼稚園に戻ってきました。夏休み中もキッズクラブの子どもたちが約50名~60名園に来ていましたが、全園児が登園すると、活気があります。
夏休みの間に幼稚園では毎年何らかの工事(修理)をしています。今年は、体育館前の廊下のペンキの塗り替えと、キッズクラブのある棟(本館と体育館の間)の外壁塗装工事をしました。また裏庭の排水管を全部掘り起こしてとりかえ、トイレ、下水のトラブルの改修をしました。そのため、自転車置き場が使えませんでしたが、夏季保育前にすべて終了しましたので、ご安心ください。
また夏休みに、ブラジルのリオデジャネイロでオリンピックが開催されました。子どもたちも日本人の活躍を見ていたことでしょう。世界中の人々が集まって、いろいろなスポーツを競い合い、たくさんの感動がありました。競技中の真剣な顔、勝った時のはじけるような喜び、負けたときの悔し涙など選手の表情が子どもたちの心に響くと良いなと思って見ていました。4年後の東京オリンピックは、7歳~10歳になっています。いろいろな国があって、いろいろなスポーツがあって、もっとたくさんの理解を持ってみていることでしょう。
夏季保育が終わり、9月1日から2学期が始まります。最初は水遊びをして、園生活に慣れ、2週目あたりから、運動会の練習が始まります。9月は、敬老の日にちなんで、祖父母への絵や手紙を書きます。命のつながりなどを教えて、優しい気持ちを育てていきたいと思います。そして年少は親子遠足をいたします。二学期は、運動会、遠足、さつまいも掘り、発表会、参観日など大きな行事があります。それぞれの行事を通して、お子様の成長した姿をごらんいただきたいと思います。二学期もご理解ご協力をよろしくお願いいたします。