11月は暖かい日が続き、子どもたちは元気いっぱい外あそびを楽しんでいます。朝の体育あそびも小野先生に体育指導で教わった縄跳びや縄あそびを中心に身体を動かしています。
　 11月中頃より発表会の舞台での練習が始まり、26日(木)は全クラス音楽リハーサルとして、舞台での演奏を森田先生に見ていただきました。27日(金)は第一部(満3歳、年少)のリハーサルをしました。衣装を着て集まった子どもたちはとっても可愛く、乳児さんも見に来て体育館の中は華やいでいました。
　2日間の欠席者は園児252名中26日の欠席者は8名、27日の欠席者は4名で、通常より非常に少ない状況です。ところが26日の報道では、新型コロナウイルスの感染者が急増したこと、この3週間が極めて重要な時期と首相が述べ、マスク、手洗い、3密の回避など基本的な対策への協力を呼び掛けています。
本園では、6月より特に消毒に力を入れ、副担任の先生方が、午前・午後の2回子どもたちが触れやすいドアや壁、手すりなどの消毒を30分以上かけてしています。教室は窓を開け、空気の入れ替えをして暖房と換気を同時にしている状態です。
　この感染拡大防止のための重要な3週間の中に発表会があります。すでにご案内しましたように今年度はクラスごと総入れ替えをして計画しましたが、感染者の急増を聞き、クラスごとにして本当に良かったと思いました。
遊戯・劇が終わった後、子どもたちは合奏合唱のため制服に着がえます。多少の待ち時間がありますので、その間は、換気をいたしますので、寒さ対策の用意もお願いいたします。
　発表会はお子様の成長を見ていただく大切な行事です。子どもたちは保護者の方に見ていただくのを楽しみに練習しています。3日間の発表会が予定通り行えますよう皆様で協力していただけますようお願いいたします。