投稿者「Sannoudaigakuen」のアーカイブ

新年は、伝統文化ではじまります

1月6日(火)は、山王台幼稚園の始業式に参加し、大池囃の獅子舞を見ました。
当日は、ステージ上で行われる獅子舞に驚いたり怖がったりしないよう、年長児から大きい順に並び、ゆずの実保育園の子どもたちはアリーナの後方から見るなど、年齢に応じた形で参加しました。
迫力ある動きや音に、驚きながらもじっと見つめる子、保育者のそばで安心して参加する子など、それぞれの姿が見られ、伝統文化に触れる貴重な時間となりました。獅子舞のあとも、感じたことを言葉や表情で伝える姿があり、子どもたちなりに体験を受け止めている様子がうかがえました。
冬は、1月のもちつき大会、2月の豆まき、3月のひなまつりなど、日本の文化に触れる機会が多い季節です。
ゆずの実保育園でも、書き初めをしたり、凧揚げなどの正月あそびを取り入れたりしながら、季節の行事に親しみ、子どもたちが無理なく日本の文化を感じられるよう、日々の保育を進めていきます。
年明けの園では、久しぶりに会う友だちや保育者との再会を喜びながら、少しずつ生活のリズムを取り戻している姿が見られます。
寒さの中でも戸外で体を動かし、冬ならではの遊びや発見を楽しむ姿に、子どもたちの成長とたくましさを感じています。年明けは体調を崩しやすい時期でもあります。子どもたちの体調や生活リズムに配慮しながら、無理のない園生活を支えていきます。
最後になりましたが、本年も職員一同、子どもたち一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、安心して過ごせる保育を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

考え・感じ・表現する

子どもたちは、毎日のあそびや生活の中で、少しずつ “考える力” と “伝える力” そして“感じる力”を育んでいます。カードを見たり、先生の言葉をまねしたり、指さしをしたりしながら、ことばや数の芽を伸ばしています。お友だちと順番を待ったり、「どうぞ」「ありがとう」とやりとりする中で、人との関わり方や思いやりの気持ちも自然に身についていきます。


“考える力・理解する力・記憶する力” を育てる認知能力と、“挑戦する意欲や友だちと関わる力・気持ちを伝える力” を育てる非認知能力は、どちらも欠かすことのできない大切な力です。リズムあそびでは音の強弱やテンポを体で感じ、英語では先生と一緒に歌ったりジャンプしたりしながら、ことばの響きに親しんでいます。知育では、カードやシールワークを通して形や色を見比べ、考えることを楽しんでいます。


自然とのふれあいも、季節を感じる大切なあそびのひとつです。 公園や幼稚園の園庭で草花や虫に触れ、季節の移り変わりを感じ取っています。 7日のさつまいも堀りでは、2歳児はさつまいもを掘ることを楽しみ、1歳児は土や石を触ったり虫を探したりと、それぞれの姿で秋の自然を味わっていました。


 子どもたちは、あそびの中で考えたり、感じたり、挑戦したりしながら、少しずつ自分の世界を広げています。これからも一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、日々の中で豊かな「学び」と「育ち」が重なっていくよう見守っていきたいと思います。
7日に掘ったさつまいもはおうちに持ち帰りますが、11日には給食室でふかしてもらい「さつまいもパーティー」を行います。秋の味覚をみんなで味わう時間を楽しみにしています。

共感と安心

運動会へのご参加、ありがとうございました。

かけっこでは、2歳児さんはさすがの走りを見せ、1歳児さんもドキドキしながらおうちの方と一緒に走る姿が印象的でした。中には涙が出てしまうお子さんもいましたが、たくさんの人がいる、いつもと違う雰囲気の中でトラック内に立っただけで、十分がんばりました。ふれあい遊戯「にんじんチャチャチャ」では、おうちの方に抱っこやおんぶをしてもらいながら、笑顔いっぱい元気に体を動かしていました。

一人で走った子もおうちの方と走った子も、親子ふれあい遊戯も、おうちの人と気持ちを共感し、受け止めてもらった経験は、「自分は愛されている」という実感につながったと思います。

園でも、子どもたちは「おうちの人が必ず迎えに来てくれる」という確かな信頼の中で、毎日を過ごしています。だからこそ、思いきり遊び、思いきり泣いて、そしてまた笑うことができるのです。お迎えの時間に見せる笑顔には、「今日もがんばったよ」「会いたかったよ」という思いがいっぱい詰まっています。おうちの人の姿が見えると、うれしそうに駆け寄る姿を見ると私たちも幸せな気持ちになります。

10月は、ログハウスへの遠足を予定しています。いつもと違う場所で、どんぐりを拾ったり、友達や先生と走ったりして、まだうまく言葉にできないけれど、伝えたいことがきっとたくさん生まれます。園で過ごす時間が長いからこそ、「今日も楽しかったんだね」と大好きなおうちの人に共感してもらい、日常の小さな成長や頑張りを一緒に喜び合っていただければ嬉しいです。

これからも、子どもたちが「今日もたのしかった!」と笑顔でおうちの人を迎えられるよう、安心して過ごせる環境を大切にしていきます。

秋の訪れまではもう少しかかりそうです

朝から鳴っていた玄関の熱中症アラートも、静かな時間が増えてきました。もう少し涼しくなったら散歩に出かけたいと考えています。外の風を感じながら歩く時間は、子どもたちにとっても楽しい経験です。秋になると、園では毎年どんぐり拾いや落ち葉あそびを楽しんでいます。まだ暑くて外に出られませんが、涼しくなったら自然に触れながら季節の変化を感じ、小さな発見を重ねてほしいです。それまでは、もう少し水遊びを楽しむ予定です。
 ゆずの実の子どもたちは先生の名前を覚えるのがとても早く、いつも驚かされます。幼稚園に遊びに来ているとき、ゆずの実や合同保育で会ったことがある先生を見つけると、名前を呼んで手を振ってくれる子もいて、思わず笑顔になります。1歳の子はまだ緊張していることもありますが、2歳の子は自分や家族以外の人に興味を持ち始めています。仲良くなった先生や同じ学年の子どもたちとも、保育を通して少しずつ交流を深めていければと考えています。
 9月18日(木)には、災害時に通常保育が困難となった場合を想定した『引き渡し訓練』を行います。当日は「中程度の地震で保育ができない」という想定のもと、アプリを通じて保護者の皆様にお迎えをお願いする流れです。園内では「命を守る練習」として子どもたちに伝え、真剣に取り組みます。訓練はご家庭に帰るまでが大切ですので、寄り道をせず帰路を確認しながら帰るようお願いしています。別途のお知らせをご覧いただき、ご協力をお願いいたします。
 そして、10月4日(土)には永田台小学校にて運動会を午前中のみ開催します。ゆずの実も親子で参加し、元気いっぱいの姿を見せてくれる予定です。入退場門の看板づくりにもゆずの実の子どもたちが加わっています。詳しくは、9月下旬に配布する「ゆずの実たより 運動会号」をご覧ください。
 当日は親子で過ごす時間を通して、子どもたちの成長を感じていただければと思います。

学校法人山王台学園は、9月28日(日)に52回創立記念日を迎えます。
9月26日(金)幼稚園で式典が行いお祝いとして銘菓「ひよこ」を持ち帰りますので、ご家族で召し上がってください。

夏の思い出

 毎日暑い日が続いています。水遊びにスイカ割り、かき氷、うちわ作り…外に出られない日も多いですが、子どもたちと一緒に“夏ならでは”の保育を楽しんでいます。また、厳しい暑さの中でも子どもたちが安全に過ごせるよう、熱中症対策にも取り組んでいます。玄関には暑さ指数(WBGT)を確認できる指針計を設置し、気温や湿度に応じて活動内容を調整。特に水遊びの際には気温に十分注意し、活動時間にも配慮しています。水分補給のタイミングもこまめに設け、室内の温度管理にも気を配りながら、子どもたちが無理なく楽しく過ごせるよう努めています。
 そして、夏といえばお祭り!8月28日(木)・29日(金)は、山王台幼稚園の『山王台こどもまつり』に参加します。お神輿や盆踊り、縁日など、2日間にわたって園全体でお祭り気分を楽しみます。縁日では、年長組の「お店(射的・焼きそば)」、2歳・満3歳・年少・年中組が作った魚を釣る「さかなつり」、先生による「ヨーヨーつり」、幼稚園の保護者の会による「ゲーム屋さん」など、楽しいコーナーが盛りだくさん!毎年、子どもたちもとても楽しみにしている行事です。
 当日は、ゆずの実と2歳・満3歳・年少組は先生と一緒に、0歳・1歳は保護者の方と、年中・年長組は子どもたちだけで縁日をまわります。特に年長組は、お店の内容や売るものを自分たちで話し合って決め、交代で店番も行います。小さな子どもたちは、そんな年長の姿に憧れを持ち、優しく接してもらうことで「やってみたい!」という気持ちが育っていきます。
 2歳児は「自分で決めたい!やりたい!」という気持ちが芽生えてくる時期。1歳児は「自分でできた!」という経験が増えてくる時期です。子どもの目線に立つとは、視線の高さを合わせるだけではありません。心の高さを合わせてみると、大人には見えなかった子どもの気持ちに気づけることもあります。相手の立場になって考えること、想像すること。言葉で伝えきれない思いを、全身で感じ取って向き合っていく―そんな非言語的なコミュニケーションが、思いやりの第一歩かもしれません。
 幼稚園との交流を通して、子どもたちの世界が少しずつ広がっていくことを願っています。また、夏季期間(8月8日~15日)は合同保育へのご協力ありがとうございます。合同保育期間以外でも、職員の勤務調整のため日によって幼稚園の先生がゆずの実の保育に入ることがあります。その際も、ゆずの実担任は2名出勤しておりますので、いつもと変わらず安心してお過ごしいただけます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお声がけください。

七夕の願い事はありますか?

 今年は例年より遅い梅雨入りでしたが、暑さは本格的な夏が始まりました。能動汗腺という汗腺の発達はおおむね幼児期までにほぼ決まると言われ、その後増加することはありません。子どものうちに汗をたくさんかくことで能動汗腺が増え、体温調節が出来るようになり、将来的にも熱中症のリスクが少なくなります。子どもたちは背が低く、体重に占める水分の割合が高いため、水分不足から急激に命に関わる体調変化が起こります。そのため適度に暑さを体感し、少しずつ暑さに慣れていく時間が必要なのですが,近年はいきなり猛暑になってしまうので、慣れる前に暑くなってしまいます。
 炎天下で遊ぶことは危険なので、夏は室内遊びが多くなりますが、園では冷房を上手に使いながら、体育あそびサーキットなどの運動遊びでしっかり汗をかき、水分補給をし、プールや水遊びで汗流しをして、夏ならではの「気持ちいい」や「楽しい」を体験しながら、暑さに負けず元気に過ごしていきたいと思います。
 さて、7月7日は七夕です。ゆずの実では7月5日に七夕の会を行い、短冊の願い事を発表したり、みんなで協力して大きな天の川を作ります。給食もおやつも七夕特別メニューで、クッキングもあるので、七夕づくしの1日になる予定です。当日は園で笹に飾っていた短冊を持ち帰ります。ご家庭でもお子様と一緒に、七夕を楽しんでみてください。

お別れ遠足

2歳児クラスの園児が今月末で卒園になるので、みんなでお別れ遠足に野毛山動物園に行ってきました。曇り空の下、元気いっぱい園内を歩き回って、たくさんの動物に会いました。毎年のことですが、お別れ遠足が終わると、卒園まではあっという間。子どもたちはいつもと変わらず遊んでいますが、先生はふとしたときに寂しさを感じたりしています。新しいゆずの実さんの仲間も決まりました。春はもうすぐそこまで来ています。

ご来園ありがとうございました

先日はお寒いなか入園説明会にご参加いただき、ありがとうございました。普段見慣れない光景に、子どもたちも(先生も)緊張しながら、同時に多くの保護者様を前に楽しんでいる様子でした。今後のスケジュールですが、今月28日に面談をさせていただき、来月早々には新しいおともだちをお迎えできる運びです。引き続きゆずの実保育園をよろしくお願いします。

入園説明会のお知らせ

みなさま、新年おめでとうございます。本年もゆずの実保育園をよろしくお願いします。さて、令和7年度の入園説明会の日程が決まりました。本園にご興味のおありの方、入園をご検討中の方は、ぜひご参加ください。お申し込みは、当サイト「入園について」内の登録フォームからお願いします。お寒い中ではございますが、みなさまのご来園をお待ちしています。

気持ちに寄り添い見守ること

先日のさつまいも堀りでは、担任やお家の方とさつまいもを見つけて喜んだり、さつまいもだけでなく、土や石を触ったり、虫を探したりと思い思いに楽しんでいる姿が見られました。ご参加いただきました保護者の皆様ありがとうございました。
日々の教育・保育には『ねらい』が込められています。ただ「遊ぶ」のではなく、遊びや生活を通して子どもたちに何を経験してほしいのか考え、環境を整えることで、発達や学習につなげていきます。そのため担任は年間指導計画に基づき、月案、週案、日案と保育計画をたてます。さらに1歳・2歳は月齢でも成長が違うので毎月個別に成長を計画・記録し、子どもの気持ちに寄り添い見守って保育していきます。『寄り添う』とは『共感する』ことだと思います。まだ言葉で気持ちを正確に伝えられない子どもたちに対して、先生たちは、表情・仕草から子どもたちの気持ちを想像し「悲しかったね。」「嬉しかったね。」など、子どもの気持ちを代弁し伝えます。また、手をタッチするなどのスキンシップを通して共感を表現することも大事にしています。そして『見守る』とは、必要なときには助けられる距離を保ちながら、子どもが成長する過程を邪魔せずに見守ることです。子どもが自分からやってみようと思う気持ちを大切にし、声かけのタイミングや声のかけ方も工夫しています。
今年も残すところ2か月となりました。『子どもたちが安心して快適に過ごせる環境で、成長や発達を促すこと』が教育・保育の基本です。子どもたちが健やかに楽しく過ごせるように、職員一同気持ちに寄り添った保育を続けていきたいと思います。