気持ちの共有

9月28日(土)は山王台学園の第51回創立記念日でした。前日の27日(金)には、ゆずの実保育園の子どもたちも幼稚園に遊びに行き、創立記念式に参加しました。式典では、ゆずの実も含む、1歳から5歳までの各クラスの代表の子が、銘菓「ひよこ」の和菓子を受け取り、みんなでお祝いの気持ちを共有しました。続く第2部では、先生たちによる「園歌」と「虹」の2部合唱や、幼稚園の年長組のスティックを使った「アイアイ」の演奏を見ました。スティック演奏では、両手に持ったスティックをクラス別に異なるリズムで打ち、1番と2番でリズムを入れ替えて演奏します。年長の子どもたちのかっこいい演奏を、ゆずの実の子どもたちも一生懸命聴いていました。
ようやく気温も少しずつ下がり、外遊びが心地よい季節になってきました。子どもたちは公園で遊んだり、幼稚園の園庭でかけっこをしたりして元気に過ごしています。そして、もうすぐ運動会です。ゆずの実が参加する山王台幼稚園の運動会は毎年、永田台小学校の校庭をお借りして行っています。2歳の子どもたちは昨年の運動会を覚えているかもしれませんが、多くの子にとっては、ほとんど知らない場所での初めての経験になります。1.2歳の子どもにとって、大勢の人の前で立つだけでも大きな挑戦です。当日は、いつもと違う環境に緊張して泣いてしまうこともあるかもしれません。それでも、大好きなおうちの人と一緒なので、きっと大丈夫です。ゆずの実が参加する種目は親子で一緒に楽しむ競技が中心です。走ったり、踊ったり、出来たことも出来なかったことも、すべて大切な体験です。まずは保護者の皆さまが楽しんでください。子どもたちはおうちの人の笑顔を見て安心します。そして運動会でもお子さまと一緒に小さな「できた!」を見つけて、たくさんの思い出を作ってください。
運動会は保護者の参加人数に制限はありませんが、安全ため入場の際にはネームタグの確認を行います。ご家族の方はネームタグをつけている方と一緒にお入りください。一緒でない方は参観カードの提出が必要です。また、本部や入退場門の裏には子どもたちの作品が飾られていますので、ぜひご覧ください。
それでは、楽しい一日になりますように。運動会でお会いできるのを楽しみにしています。